宝塚市でお子さまを保育園に通わせたいと考えているみなさま。
宝塚市では待機児童がどれくらいいるのか、解消のためにどのような取り組みを行っているのかといったことはご存知ですか?
今回は宝塚市の待機児童事情と、宝塚市で行われている取り組みについてご紹介していきます。
宝塚市の待機児童はどれくらいいるの?
宝塚市では2017年4月1日時点で128人の待機児童がおり、全国420の自治体の中でも、49番目に待機児童が多い自治体とされていました。
しかし、2018年4月1日時点での待機児童は34人と、大幅に減少しました。
宝塚市の待機児童解消に向けての取り組み
宝塚市ではよく聞く認可保育園・認定こども園・小規模保育・幼稚園のほかに、宝塚市指定保育所と企業主導型保育事業所を設立しています。
宝塚市指定保育所というのは、多様な保育ニーズにこたえるため、宝塚市が独自に定めた設置運営基準を満たした、認可外保育施設と説明されています。
宝塚市指定保育所は認可外保育園ではありますが、市が定めた基準を満たした保育園ということなので、他の認可外保育園よりも安心してお子さまを預けることができるのではないでしょうか。
またこれに指定された保育園は、市から助成が行われています。
次に企業主導型保育事業所について簡単にご説明します。
企業主導型保育事業所とは市内にある会社の従業員が利用する保育園に対し、地域枠として従業員以外のお子さまも預けることができる保育園のことです。
このように宝塚市では待機児童解消に向けて、市独自の取り組みを行っています。
宝塚市の待機児童が利用できる 一時的に預けられるサービス
宝塚市では日常的に保育園に預けられなかった方向けに、一時的に預けられるサービスを行っています。
0歳児から預けることができますが、保育園の空き状況によっては預けることができないため、保育園への問い合わせが必要です。
また普段保育園に通っているお子さまで、両親ともに日曜日が仕事という家庭に向けて、休日保育も行っています。
こちらの利用料は無料ですが、すでに保育園や認定こども園などに入所しているお子さまで、1歳以上のクラスに在籍していることが条件になります。
おすすめ物件情報|宝塚市の賃貸物件一覧
まとめ
今回は宝塚市の待機児童事情や、待機児童解消のために市が行っている取り組みについてご紹介しました。
宝塚市ではどれくらいの待機児童がいるのか、解消に向けて行っている取り組みは何なのかがお分かりいただけたかなと思います。
このペースで待機児童が減っていくと、近いうちに宝塚市の待機児童がいなくなるかもしれませんね。
私たちアクロスコーポレイションでは、兵庫県宝塚市に子育て世帯向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。
宝塚市へのお引越しをご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。