マイホームの購入をご検討している皆さんの中には、お金の負担が大きいために、今後の生活に影響を与えることに不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たとえば小さな子供がいるご家庭では、保育園に預けることになる場合が多いと思いますが、そのための保育料の負担も大きいため、ローンの返済にも影響を与えることがあります。
芦屋市ではこのような方を助けるための子育て支援の一環として、保育料の減免制度を用意していることをご存知でしょうか?
芦屋市が実施している保育料の減免制度は、収入や家庭の状況に応じて、保育の料金を安くできる制度であり、細かな条件が設定されているため、その点について詳しく解説しましょう。
芦屋市が実施している保育料の減免制度の概要は?
芦屋市の実施する保育料減免制度は、所得が減少された場合や災害に遭われた場合など、保育料を支払うことが困難な人の保育料を一部、または全額を免除してくれるものです。
芦屋市にある認可保育園や認定こども園、小規模保育事業所などを利用されている家庭が対象となりますよ。
芦屋市が実施している保育料の減免制度の対象となる世帯状況は?
保育の料金を安くできる対象者は幅広く、基本的には市町村民税所得割合算額によって、保育の料金が決定される仕組みとなっています。
さらに片親や生活保護の場合では、それぞれ保育の料金が安くなる金額は異なっています。
たとえば、片親世帯で世帯の市町村民税所得割合算額が77,101円未満の家庭が満3歳以上の子供を預ける場合は、保育標準時間に該当するケースでは保育の料金の月額が6,000円です。
市町村民税所得割合算額が97,000円未満で、満3歳以上の子供を保育標準時間で預ける場合は、月額が22,000円です。a
芦屋市で実施されている保育料の減免制度が適用されるそのほかのケース
失業などの理由で所得が半分以下になってしまった場合は、減少割合が80%以上の場合に料金の50%を免除してもらえるほか、減少割合が50%以上80%未満の場合は料金の30%が免除されます。
もし生計を維持する人が亡くなってしまった場合には、料金の50%が減免されることになっています。
ほかにも、災害によって住宅が全焼や全壊、流出などにより修復が難しくなった際には、料金が全額免除されます。
まとめ
芦屋市にお住まいならば、市民税所得割の階層区分によって保育の料金が免除されるケースが多いため、それぞれの世帯状況を確認し、免除の対象となっているかどうかを調べてみましょう。
免除の条件を満たしているのであれば、申請すると保育料が安くなるため、不動産購入のためにローンを組んでいたとしても、家計の負担を軽減できますよ。
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