兵庫県の宝塚市といえば、人口約20万人を擁する都市で、ベッドタウンとして大阪や神戸へのアクセスが便利なだけでなく、自然豊かで子育てしやすい都市としてもおなじみです。
今回は、宝塚市で新築戸建ての購入を検討している子育てファミリー向けに、市が行っている保育事業の一例である休日保育と病児・病後児保育についてご紹介します。
宝塚市の保育事業への取り組みはどういうものがある?
宝塚市の病児・病後児保育事業は、病気中や病気の回復期の子どもを預かってくれるほか、仕事等の私情によって家庭での保育が困難な子どもの一時預かりをする目的で運用されています。
病気中や病気の回復期のお子さんは、幼稚園や保育園といった集団保育が困難であると受け入れを拒否されることも少なくありません。
保育所に在籍していない方であっても、利用可能であることが特徴です。
宝塚市の休日保育と病児・病後児保育の実施場所を一挙公開!
宝塚市病児・病後児保育事業はどのような事業なのか、子育て中の保護者にとってどんなメリットがあるのか、休日保育と病児・病後児保育の実施場所を3つご紹介いたします。
①病児保育室 医療法人社団サンタクルス「エンジェルスマイル」
医療法人社団サンタクルス(宝塚市武庫川町6-22ザ タカラヅカテラス2F)が主宰する病児保育室であるエンジェルスマイルは、月~金の7:30~18:00(土・日・祝日、12/29~1/3は休み)に、満4か月~小学校6年生まで対応してくれます。
もちろん宝塚市外にお住まいの方も利用可能ですが、定員は9名となっており、市内在住の方が優先となります。
②病児保育室「ひまわりルーム」
社会医療法人愛仁会(宝塚市中筋2-10-11なかよし保育園敷地内)では、病児保育室「ひまわりルーム」で満10か月~小学校6年生のお子さんを受け入れています。
月~金の7:30~18:00、土7:30~12:00に利用可能。
③病後児保育室「さくらんぼルーム」
社会福祉法人宝塚さくら福祉会(宝塚市小林5-3-39宝塚さくらんぼ保育園2F)にある「さくらんぼルーム」では、宝塚市在住の満1歳~小学校6年生のお子さんの受け入れを行なってくれます。
月~金の7:30~18:30、土9:00~16:00に利用可能。
個別具体的な相談や詳細については、宝塚市役所に直接お問い合わせいただくことをおすすめいたします。
まとめ
いかがでしたか?
共働きの夫婦であれば、病気中のお子さんをどうすればいいかといった問題に思い悩まされることも少なくありません。
そんなとき、宝塚市のような積極的な取り組みを行なってくれている市町村にお住まいであれば、とても心強いと言えます。
事前の下調べや申し込みといった手続きを踏まなければならないものの、その利便性は想像以上となりますので、煩わしいと感じる前に、行動してみてください!
私たちアクロスコーポレイションでは、宝塚市内にあるファミリー向けの新築戸建てをご紹介しております。
宝塚市内に引っ越しをご検討している方は、ぜひ当社までお問い合わせください。