西宮市では毎年夏になると門戸厄神夏まつりが開催されます。
夏まつりが行われる門戸厄神東光寺は、1000年以上の歴史があり日本三大厄神の1つになっています。
毎日全国からたくさんの人が訪れ、厄除けの祈願をするお寺でもあります。
今回は、地域住民が毎年楽しみにしている門戸厄神夏まつりをご紹介します。
門戸厄神夏まつりって?
門戸厄神夏まつりは、阪神・淡路大震災の復興祈念として平成7年から毎年開催されているお祭りです。
お祭りが開催される門戸厄神東光寺は、名神高速西宮ICから6km、阪急電車今津線門戸厄神駅から徒歩9分の大変便利な場所にあります。
前夜祭の「夕すずみコンサート」では、日本の伝統を感じる宗教音楽の声明を聞くことができ、大変癒やされるのでおすすめですよ。
また、厄除けで有名な門戸厄神東光寺ですが、宗教関連の催しだけでなく、子どもも楽しめるビンゴ大会などのイベントを行ない、寺院のお祭りとしては大変珍しい内容です。
地域の大きなイベントとして、西宮市での夏の楽しみのひとつとなっています。
門戸厄神夏まつりの当日の様子は?
お祭り当日は、寺院行事はもちろんビンゴ大会や和太鼓そして歌謡ショーといった地域住民が楽しむことができるイベントが目白押しです。
日本の歴史や地域の伝統を感じることができる諸願成就や開運厄除の柴灯大護摩、厄神太鼓の奉納太鼓は、注目イベントの1つです。
特に、子どもから大人まで横一列に並び、真剣な表情で演奏する奉納太鼓の音色は、皆が驚くほどの大迫力です。
また、ビンゴ大会は1枚200円のビンゴカードを購入すれば、誰でも参加することができます。
景品はテレビや自転車など、とても豪華な物が用意されているので、是非参加してみましょう。
ビンゴカード代として集めた200円は、全額義援金や寄付に使われるのも嬉しいですね。
お祭りの雰囲気を高めてくれるカステラやかき氷などの夜店もたくさん出ているので、境内は大賑わいです。
また、日が暮れると会場内に提灯がともり、落ち着いた夏の雰囲気を感じることもできます。
賑やかなお祭りの雰囲気だけでなく、境内でのんびりと夕涼みをしたいファミリー焼肉カップルにもおすすめですよ。
まとめ
今回は、西宮市で毎年夏に開催される門戸厄神夏まつりを紹介しました。
住民が主体になったお祭りは、地域の活性化にもつながります。
地域住民との交流を大切にしながら生活したいと考えるファミリーは、門戸厄神駅周辺でのマイホームを購入がおすすめですよ。
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