気軽に交流できる「公園のような図書館」伊丹市立図書館ことば蔵

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テーマ:伊丹市エリア情報

平成24年7月の移転を機に、「ことば蔵」の愛称で新たに開館した伊丹市図書館本館。

 

「公園のような図書館」をコンセプトに、市民が自由に参加・交流し、市民のアイデアを取り入れることで年間200回以上のイベントを開催しています。

 

ことば蔵は、図書館の機能だけに留まらず「学びと遊びに関する創造的な活動を市民とともに実践している」という点が高く評価され、2016年ライブラリー・オブ・ザ・イヤーにも選出されています。

 

今回は、子どもも大人も集いたくなる伊丹市図書館ことば蔵をご紹介します。


伊丹市民の憩いの場 ことば蔵では夏休み中の子どもイベントも多彩!


伊丹市立図書館ことば蔵


ことば蔵では通常の読み聞かせはもちろんのこと、子どもたちが夏休み中に楽しめるイベントも盛りだくさんに用意されています。

 

例えば、夏休み中の朝には図書館内でラジオ体操を行い、その後に映画の上映を行う「ラジオ体操&こども映画蔵」もそのひとつで、頭と体を動かせる、健康的で充実した一日のはじまりにふさわしい夏休みイベントです。

 

また伊丹市内に住む小学4年生〜小学6年生を対象に「一日図書館員」体験も企画しています。

 

本を2冊読んで申し込むと、カウンターでの貸出や返却、予約本の仕分けなど、図書館員としての貴重な経験ができるかも!

 

さらに夏休み終盤には、廃材を使って夏休みの宿題を作る親子参加型のワークショップを開催しています。

 

こちらは、すでに定員に達している大人気ぶりです。


本を通して大人も楽しめる伊丹市民のための「ことば蔵部活動」


伊丹市立図書館ことば蔵


ことば蔵では、大人の遊び心を刺激する「ことば蔵部活動」も好評です。

 

自分のおすすめの本を誰かのおすすめの本と交換して、見知らぬ人とも本を通して交流できる本棚「カエポン」も人気です。

 

面白いと思った本の書評でバトルを繰り広げる知的書評合戦「ビブリオバトル」も参加者が多い部活のひとつです。

 

自分だけのオリジナリティあふれる一冊が自由に作れる「ZINE(ジン)」のワークショップや自作の文章を持ち寄って参加者みんなで読み合い、感想や意見を交わせる「いたみ文芸ことそうし」などもあります。

 

とても自由でアイデアあふれる部活動が多数開催され、本好きの大人たちの知的好奇心を刺激する貴重な場所として愛されています。


まとめ


伊丹市図書館ことば蔵は市民が運営について自由に意見を言い合える「交流フロア運営会議」を毎月第1水曜に開催するなど、市民発信の図書館づくりを実践し、さらに図書館の枠を超えた活動で老若男女に貢献しています。


伊丹市に住むファミリー、これから伊丹市に住まいを持とう考えているファミリーなら、ぜひとも親子で通ってみたい注目度大のスポットですね。

 

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