大阪と神戸、どちらへもアクセスが良く、ベッドタウンとして発展を遂げてきた兵庫県芦屋市。
ファミリー層にも人気があるエリアです。
その芦屋市の玄関口である、JR芦屋駅の南口周辺の再開発計画が、初期構想から実に20年ぶりに動き始めました。
これから芦屋市でのマイホーム購入を検討されている方にぜひ知っていただきたい、JR芦屋駅周辺のまちづくりについてご紹介します。
JR芦屋駅周辺のまちづくりの内容
JR芦屋駅南口は、既に再開発が完了した北口の街並みとギャップがあり、何年も前から再開発が検討されていました。
予算も莫大にかかるので、南口の再開発は延期されている状態でしたが、たくさんの事業からの協力を得て、2023年春に事業完了を目標として動き始めることとなったのです。
このまちづくりの目玉が、芦屋市が事業者となって行う再開発ビルの建設です。
この再開発ビルは、地下1階地上12階の建物の中に、住宅やショッピング施設、さらに子育て支援や市民交流のためのスペースが設けられる予定です。
お母さん同士や子ども同士の交流はもちろん、さらには世代を越えての交流が生まれていきそうですね。
そしてビルの正面には、バス・タクシー、一般車の乗降場を設けた駅前広場が整備されます。
マイカーを持っている人もそうでない人も関係なく安心して利用できそうですね。
まちづくりによって便利になるJR芦屋駅
この再開発に合わせて、JR芦屋駅の改良工事も行われます。
上下線のホームと北口、南口にエスカレーターが新設されるほか、再開発ビルへの連絡通路の整備、コンコースのリニューアルが予定されています。
また、新たにショッピング施設もできるそうです。
駅全体がきれいになり、見た目の印象もガラリと変わることでしょう。
進行中のまちづくりを経て、JR芦屋駅は今以上に使いやすい駅へと生まれ変わり、今後はたくさんの人が北口だけではなく、南口を利用するようになっていくのではないでしょうか。
まとめ
芦屋市の市民が長く待ち望んでいたJR芦屋駅南口の再開発。
これからどんどんまちづくりが進み、アクセスがさらに向上し、商業施設が充実していく芦屋市。
この大型プロジェクトによって、今以上に活気あふれるまちになるのではないでしょうか。
今以上に便利に生まれ変わるJR芦屋駅周辺には、とても快適で楽しい暮らしが待ち受けていることでしょう。
ぜひ、新しいまちづくりが進むJR芦屋駅周辺で、マイホーム購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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