尼崎市にある立花町・西立花町といえば、JR立花駅周辺のエリアになります。
商店街やスーパーが集まっているので買い物には困らず、病院やクリニックも多いので、ファミリー世帯にも人気の街です。
特に小さなお子さんがいらっしゃる家庭だと、小学校の学区は気になるポイントですよね。
この記事では、尼崎市にある立花町・西立花町の小学校の通学区域や学区で定められた指定校変更が認められる基準についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。
【小学校の通学区域】尼崎市の立花町・西立花町はどこになる?
立花町は1丁目~4丁目、西立花町は1丁目~5丁目まであり、さらにそれぞれの地番によって通学区域が分かれます。
<尼崎市・立花町の小学校区>
立花町には、立花南・水堂・立花北の3つの校区が存在します。
立花南小学校が指定学区になるのは、1丁目25~28番、2丁目3番4~21号、4~23番の地域です。
水堂小学校が指定学区になるのは、1丁目 1~24・29番、2丁目1・2番・3番1~3・22号、4丁目の地域です。
立花北小学校が指定学区になるのは、3丁目の地域です。
<尼崎市・西立花町の小学校区>
西立花町には、七松・浜田・大島の3つの学区が存在します。
七松小学校が指定学区になるのは、1丁目、2丁目1~13番、14番1~10、17、18号、15~19番、20番1、17~24号、27番1、25~32号、28~32番、3丁目1~11、15番、16番1~50、56~59号、5丁目 1~7、12番の地域です。
浜田小学校が指定学区になるのは、2丁目14番11~16号、20番2~16号、 21~26番、27番2~24号、33~35番、3丁目12~14番、16番51~55号、17~20番、4丁目 1~4、6~15番の地域です。
大島小学校が指定学区になるのは、4丁目5番、5丁目8~11番の地域です。
【指定校の変更】尼崎市の小学校区ではどんな場合に許可される?
公立小学校に通う場合、基本的にはお住まいの地域の学区の指定校に通わなければなりません。
もし転居(引っ越し)をした場合も、同様です。
しかし、「学期や学年の途中から学校が変わるのは子どもがかわいそう…」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなときは、必要書類を準備して申請すれば指定校変更が認められる場合があります。
まず、学期(学年)途中の引越し等のために校区が変わるが、そのまま現在通っている小学校に通学する場合です。
就学通知書、区域外転居通知書などが必要です。
このケースの場合、原則として小学校1~4年生の場合は学年末まで、小学校5~6年生の場合は小学校卒業まで認められています。
住宅購入などで、住民票は別のところにあるが実際に居住している住所地の学校へ就学する場合や、転居先の小学校へあらかじめ就学する場合は、「現在の住所地の民生児童委員による居住証明書」や「住宅の売買契約書の写し等(転居地、転居日等が確認できるもの)」が必要です。
事情によって、指定校変更が認められる期間は異なります。
また、内容によっては許可されない場合もありますので、一度市役所などで相談してみるといいでしょう。
まとめ
尼崎市の小学校の校区と、転居などで校区が変わった場合に指定校変更が認められるケースについてご紹介しました。
子どもにとって、小学校で過ごす環境はとても大切です。
もし途中で引っ越してもできるだけストレスなく過ごせるよう、事前準備やリサーチをしっかりして、楽しい思い出が作れるようにしてあげたいですね。
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