西宮市の公立保育所が使う独自の給食アレルギー対応の手引きとは?

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子どもを保育所に預けるときに心配なことの1つが、食物アレルギーではないでしょうか。

 

食物アレルギーは3歳未満での発症がもっとも多いので、「まだ小さいから、保育所の給食でアレルギーにならないか心配」と思っている親御さんも少なくないと思います。

 

そこで、兵庫県西宮市では公立保育所で独自のアレルギーに関する手引書を作成するなどして、アレルギーがある子どもも安心して給食を楽しめるように配慮しています。

 

それだけでなく、食品の産地や子どもに人気の献立のレシピなども公開しているので、より小さい子どもを預けているママ・パパは安心できそうですね。

 

ここでは、そんな西宮市の公立保育所での取り組みをご紹介します。

 

アレルギーがある子も安心!西宮市の公立保育所では給食で独自の手引きを作成


保育所


食物アレルギーの誤食が平成20年だけで29%の保育所で起きていたことから、厚生労働省は平成21年に「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」を発表しています。

 

西宮市ではさらに慎重に対応するため、市独自のアレルギー対応の手引きを作成し、活用しているのが特徴です。

 

保育士さん全員がアレルギー対応について共通認識を持っているのはもちろん、アレルギーを持つ子どもの名前と除去内容を調理員さんと保育士さんの間でダブルチェックしています。

 

また、アレルギーの子どもが座る場所を一定にする、「アレルギー対応 実施計画書」などで各子どもの対応を共有する……といった配慮をしています。

 

それだけでなく、アレルギーがある子どももできるだけほかの子と一緒に楽しく食べられるように工夫することを大切にしています。


親御さんが安心できるだけでなく、子どもたち自身がバラエティに富んだ給食を楽しめるのも大きなポイントです。

 

西宮市の公立保育所では給食の献立なども公開


ホームページ


西宮市のホームページには、毎月の献立をはじめ、給食に使われる食材の産地情報も公開されているので、より親御さんは安心できるはずです。

 

特に、一般的な保育所では給食で何が出るか、おおまかな献立しか公表されないケースもあります。

 

どのようなアレルギー物質が使われているか、事前に知ることが出来ると、親御さん側からも注意をすることができますよね。

 

さらに、子どもから人気の給食レシピも見ることができますよ!

 

「じゃーじゃ麺」「照り焼きまん」「きれいな色の人参ご飯」「ひじきサラダ」などの、いろいろな献立のレシピをダウンロードできるので、ぜひ活用してみてくださいね。


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まとめ


子どもがアレルギーを発症しないように、独自にアレルギー対応の手引書を作成している西宮市の公立保育所では、調理員さん・保育員さんなどが一体になって対応しています。

 

アレルギー食を最初に盛りつける、アレルギー食専用の必要事項が書かれた札を置く、調理員さんと保育士さんがダブルチェックを行う、といった取り組みを通しています。


子どもたちが安全に給食を楽しめるように配慮しているので、親御さんも安心して子どもを預けられそうですね。


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