子どもたちをとりまく多様な環境を考慮し、子育て支援に力を入れている兵庫県川西市。
今回は日々忙しく奮闘する子育て世代に向けて、川西市にある子育て支援施設の中から休日保育に対応している施設と、病児・病後児保育に対応している施設についてご紹介します。
いざという時に!休日保育に対応する川西市の子育て支援施設
川西市では、市内2カ所の保育施設「かわにしひよこ保育園」と「向陽台あすのこども園」で休日保育を実施しています。
保護者が休日出勤などによって家庭で子どもの世話ができない場合、子どもを安心して預けられるのは助かりますよね。
<休日保育施設利用の流れ>
①市役所幼児教育保育課で、「川西市休日保育利用登録申請書」を提出して利用登録をする
②審査後、要件を満たしていれば「川西市休日保育利用登録承認通知書」が送付される
③休日保育の利用希望施設に申し込みをする
上記の手続きをした後、利用できるかどうか施設から通知されます。
万が一、予約後にキャンセルする場合は、他に申し込みたい人のためにも、できるだけ早く施設へ連絡するようにしましょう。
頼れる!病児・病後児保育に対応する川西市の子育て支援施設
さらに川西市には、病児・病後児の保育に対応する施設「おひさまルーム」も完備。
利用希望年度ごとに「利用登録申請書」を提出後、以下の手順で利用することができます。
<病児・病後児保育施設の利用条件>
・満1歳から小学3年生までの子どもであること
・入院や点滴・吸入といった専門的治療を必要としないこと
・病気や怪我などの急性期から回復期にあること
<病児・病後児保育施設利用の流れ>
①原則として前日までに、利用施設に子どもの病状や利用が可能かどうかを確認し、受付時間(午前9時~午後5時)に「おひさまルーム」(電話番号072-758-3788)へ予約する
②医療機関に受診し、病児・病後児保育事業医師連絡票(診療情報提供書)の記入依頼をする
③病児・病後児保育事業利用・変更申請書と病児・病後児保育事業医師連絡票(診療情報提供書)、病状連絡票など必要な書類を添えて、利用施設で手続きをする
まとめ
実家が遠かったり、気軽に頼める知人が近くにいなかったり……。
急な出勤や家庭の事情で一時的に子どもの世話ができなくなる状況は、どんな家庭にもあるはず。
そんなときのためにも、川西市のように子育て支援施設が充実している地域であることは、安心して子育てするための大きなポイント!
子育て世代の住まい選びに欠かせない条件といえるかもしれませんね。
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