現在川西市の中学校は、給食が実施されていません。
昼食は、各自お弁当を用意することになっています。
ひとことでお弁当と言っても、その負担は給食に比べてどうなのでしょうか。
今、川西市は一括調理で給食の配食ができるようにと動き始めています。
川西市が抱えている、現状の課題や今後についてお伝えしていきます。
川西市が給食を検討!一括調理における現状と課題は?
川西市の中学校の昼食の現状は、どうなっているのでしょうか。
川西市は教育施設の耐震化工事や空調の整備などを優先事業としていたため、中学校給食の検討を見送っていました。
耐震や空調は、安全で快適に学校生活を送るには不可欠なもので、これらの整備も必要であったことは保護者も認めるところでしょう。
現状では給食化に伴うたくさんの声や資料も揃い、全校一斉に給食が配食される日も現実的になってきました。
ただ、ここに至るまでにも、たくさんの課題がありました。
ランチボックスによる配食を行った中学校もありましたが、あまり好まれずに終わってしまったということもありました。
また、当初は小学校のような自校給食を目指していましたが、その場合全校一斉に行えないなどの課題も残りました。
それに、保護者の方の一番の願いは早期実施でした。
現状では適した土地も見つかり、センター給食方式を取り入れ、一括調理による給食が現実的になってきました。
課題として、給食がない夏休みなどの長期休暇の場合の土地の活用はどうするかなどが挙がっています。
施設にかかる、コスト削減も大切な課題でしょう。
川西市が給食を検討!一括調理における現状と課題は?
今後センター方式で一括調理の給食を実施するためにはさまざまな課題があるものの、2022年の開始に向けて川西市も動き始めています。
早期の実現や一斉給食、そして持続可能な実施環境など、今のこの世の中の現状を受けて課題の解決を検討しています。
センターでの一括調理施設整備だけでも約2年かかる予定ですので、実施までにはもう少し時間がかかりますが、確実に給食についての取り組みは進んでいます。
今後川西市は、給食センターでの一括調理による配食が始まるでしょう。
保護者の方の負担も軽くなってきそうです。
給食は毎日のことですので、多くの人にとって最善の方法が取れることが望ましいですね。
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まとめ
川西市はとても住みやすい街です。
中学校で給食の取り組みが始まれば、より魅力的な街になることでしょう。
今回は川西市の給食について、今後の予定も含めお伝えいたしました。
ぜひ、参考になさってくださいね。
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