西宮市(にしのみやし)は、兵庫県の南東部にある人口約49万人の市です。
中核市に認定されており、神戸市、姫路市に次ぐ兵庫県第三位の都市で、甲子園球場の所在地でもあります。
今回は、そんな西宮市にある珍しい博物館として、堀江オルゴール博物館と白鹿記念酒造博物館をご紹介していきます。
西宮市にある珍しい博物館を見に行こう!:堀江オルゴール博物館
まずご紹介するのは、西宮市苦楽園四番町にある堀江オルゴール博物館です。
創設者である堀江光男さんが集めた、世界でも貴重なオルゴールが300点以上展示されています。
オルゴールといえども、我々にとって身近な手乗りサイズだけではなく、楽器そのもので伴奏される大型のオルゴールや、帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世愛蔵の歴史あるオルゴールなど、さまざまな種類の珍しいオルゴールが展示されています。
館内については、時間制で案内をしていただくことになりますが、一度に回れる人数が限られているため、電話やインターネットフォームからの予約がすすめられています。
アクセスについては、JR芦屋駅もしくは阪急夙川駅より阪急バスで苦楽園バス停下車徒歩10分ですが、閑静な住宅街に紛れているため、マップアプリなどで事前に調べておくほうが無難です。
一般公開は、木・金・土・日・祝で、団体利用(15人以上)の場合は、火・水も受け付けており、月曜日は祝日などを除いて原則休館です。
公開時間は午前の部が10:30~、午後の部が13:00~と15:00~の構成です。
西宮市にある珍しい博物館を見に行こう!:白鹿記念酒造博物館
続いてご紹介するのは、西宮市鞍掛町にある白鹿記念酒造博物館です。
清酒「白鹿」醸造元である辰馬本家酒造株式会社が、日本人の生活文化遺産である酒造りの歴史を後世に正しく伝えて行くことを目的として、創業320年にあたる昭和57年に、酒蔵館と記念館で構成されたこの博物館を設立したことが始まりです。
記念館では、日本酒の歴史と文化に関係する資料が展示されており、酒文化に関係する陶磁器や漆器から、和本、古文書など多彩なテーマで展示物を見ることができます。
また、酒蔵館では酒造りの工程を人形で再現し、実際に使用されてきた道具や資料の展示を行っています。
アクセスについては、阪神西宮駅より南へ徒歩15分の距離にあります。
開館時間は、午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)で、休館日は祝日を除く原則火曜日、年末年始・夏期休暇の休みもあるので注意が必要です。
公式SNSとしてLINEやInstagramも用意されているため、あらかじめ情報をチェックしておくとよいでしょう。
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まとめ
兵庫県西宮市には、歴史ある珍しい博物館として、堀江オルゴール博物館と白鹿記念酒造博物館を楽しむことができます。
ご興味のある方は、ぜひとも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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