尼崎市の買い物スポットと言えば、ひと昔前までは市場でした。下町である尼崎市には多くの市場があって活気にあふれていました。ただ今はそういった昔ながらの市場も影を潜めてスーパーマーケットが買い物の中心となりました。
そんな中でも特におススメの買い物スポットとして人気を集めている場所を今回紹介致します。尼崎市で不動産を購入しようと考えている方には必見です。尼崎市で新築戸建を購入した方もぜひチェックしてみてください。
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JR尼崎駅直結でアクセス良好【あまがさきキューズモール】
尼崎市で注目の買い物スポットと言えば、「あまがさきキューズモール」です。場所は尼崎市内でも注目のJR尼崎駅の北側すぐ目の前で、駅の改札を出てからペデストリアンデッキでつながっているショッピングモールです。屋根付きの通路なので雨の日でも濡れずに行くことができて非常に便利です。
気軽に訪れることのできる雰囲気の中規模のショッピングモールで、平日から多くのお客様で賑わっています。
JR尼崎駅が元々は大規模工場から出荷される物資の中心地で、特に尼崎キューズモールがあった場所はキリンビールの尼崎工場があった場所でした。キリンビール以外にもクボタ等の工場もあり、一大工業地帯だったのですが、1996年に約80年の歴史に幕を下ろして尼崎工場から神戸工場へ移動した後に広大な跡地が残りました。この土地を尼崎市が中心となって大規模な再開発事業として進めていき「あまがさき緑遊新都心」事業の一環として2009年10月にショッピングモール「COCOE(ココエ)」とが誕生しました。JR尼崎駅前という大阪まで6~7分でアクセスできる抜群に便利な立地に位置するここはたちまち人気買い物スポットとなります。特に西側には大規模な分譲マンション群の建設が進められており、大阪や神戸へもアクセスのしやすいJR尼崎駅前のマンションということでかなり話題になっていました。つまり人口増加、つまり顧客のかなりの増加が見込める状況でした。開業当初から「キリンホールディングス」が所有し運営していたのですが、買い物施設として専門業者に委ねたいとの希望より「東急不動産」へ運営・管理が移行しました。
それを機に2013年に「COCOE」より「あまがさきキューズモール」として生まれ変わり現在に至ります。ちなみにキューズモールブランドの店舗は大阪府箕面と大阪市阿倍野区にもあり、どちらも中規模のショッピングモールとして人気です。
あまがさきキューズモールの特徴は?
あまがさきキューズモールの特徴と一言で言えば気軽さです。メインターゲットとなっているのが地元住民で、遠方から多くの顧客を呼ぼうとはしていません。したがって、近隣に住む人が気軽に毎日の買い物として訪れることのできる場所という雰囲気が出ています。実際に平日の昼間からかなりの人で賑わっており、すぐそばに関西国際大学尼崎キャンパスがあるという事もあって大学生らしい人たちの姿も良く見かけます。又、道路向かいには「セントラルウェルネスクラブあまがさき」の体操教室やスイミングスクールに通う子供たちと送迎する親御さんも夕方にはたくさん見ることができます。
あまがさきキューズモールには店舗がいっぱい!
7階建て地下1階の建物には約140もの店舗と約1500台程の駐車場があり、一日中いても十分に時間を過ごすことができます。特に4階からR階にかけて11スクリーン、2000席以上の規模を誇るシネマコンプレックス「MOVIXあまがさき」は人気のスポットの一つです。話題の映画を中心に子どもから大人まで幅広い層が楽しめるラインナップで数多くの作品が上映されており、4階のチケット販売コーナーに行くとポップコーンの甘い香りが漂ってきてテンションも上がってきます。尼崎市内では実質唯一の映画館で「MOVIXあまがさき」ができるまでは電車に乗って伊丹市のイオンモールに行くか梅田まで出るかしか映画を見ることができなかったので映画ファンはもちろん普段あまり映画を見に行かない層も映画館に出掛けるようになったともいわれています。
中心店舗は「阪神百貨店」(あまがさき阪神)と「アル・プラザあまがさき」でこの2店舗でもかなりの集客力を誇るのですが、数多くの専門店街目当てでここを訪れる人もたくさんいます。人気店舗として「東急ハンズ」や「ユニクロ」、「GU」、「無印良品」、「トイザらス」、飲食店では定番の「マクドナルド」や「スターバックスコーヒー」を始めとする各店舗があります。まさに子どもから大人まで多くの人に愛されている「あまがさきキューズモール」はぜひ一度行ってもらいたい買い物スポットです。
ショップから温泉まで【グンゼタウンセンターつかしん】
又、日々の暮らしを支える食料品や日用品の販売についてはスーパーマーケットの「イトーヨーカドー」が入館しているのでそちらもカバーしています。一口に「イトーヨーカドー」と言ってもどんな町にでもあるようなスーパーマーケットではなくて、面積が10,000㎡とかなり広い店舗で中に入ると本当に大きなスーパーだなという事が実感できます。そんなつかしんの名前は有名なコピーライターでもある「糸井重里さん」によって命名されたのは有名な話です。
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まとめ
今回は、尼崎市のおすすめ買い物スポットについてご紹介をしました。尼崎市で部屋を借りたり、不動産や新築戸建の購入を考えている人にとって、色々と気になる情報だったのではないでしょうか。
これからもこのブログを通じて尼崎市の情報をたくさんお伝えしていこうと思いますので期待しておいて下さい。
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