海沿い新築戸建て購入の魅力とデメリット|後悔しない物件選びと塩害風災対策

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海沿い新築戸建て購入の魅力とデメリット|後悔しない物件選びと塩害風災対策

テレビや映画などで海沿いに建つ開放感な家を見て、誰もが一度は憧れを抱いたことがあるはずです。
また、マリンスポーツや釣りを趣味にしている方なら、いっそう趣味に没頭できる環境の家に引っ越したいと思っているかたも多いでしょう。
海沿いの家は眺めがよく自然豊かで開放的ですが、海に近いことによるデメリットもあります。
憧れだけで引っ越しを決めてしまう前に、海沿いに暮らすとはどんなものなのか、理解を深めてから判断しましょう。

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海沿いの新築戸建て購入の魅力

海沿いの新築戸建て購入の魅力

日本は周りを海に囲まれた島国ですから、海沿いに暮らす方はたくさんいらっしゃいます。海沿いに暮らす魅力とはどんなことがあげられるでしょうか。

マリンスポーツに最適な海沿いの立地

海から遠い都会に暮らしていれば、マリンスポーツや釣りをするために遠くの海へ出向かなければなりません。
たくさん遊ぶためには、朝早くに家を出て海へ向かい、夜にははまた都会へと帰っていきます。
時間で言えば半日を移動に費やすなんてこともありますので、海の近くに住んでいればもっと気軽でもっとたくさん遊べるのは間違いありません。
現に海沿いに住む動機が、出勤前や帰宅後のわずかな時間で、サーフィンや釣りなどの趣味に充てて楽しみたいから、という方がいらっしゃるほどです。
とくに、海までの移動距離が少ないということは、機材や道具の出し入れや移動が楽で、道中の渋滞に巻き込まれることもないので、一層遊ぶ時間を確保しやすいと言えます。
また、マリンスポーツ中に天候が急変したときや、怪我や体調不良の対応でも安心です。

海沿いの家は景色がすばらしい

海に面した立地ならこの先も建築物が建つことはなく、眼前にはずっと海がひろがります。
天気が良い日には、遠くまで伸びた海岸線が見渡せるようなパノラマの眺望があれば、何もせずただそこにいるだけで、落ち着いた贅沢な時間が過ごせそうです。
海沿いの立地の不動産の価格相場は、一般的な価格査定ではなく立地や眺望に左右されるなど、リゾート地に似た価格の特徴があります。
海沿いの立地なら、少々派手な外観の家や車でも違和感なく馴染みますので、家にも色やデザインを重視する方にとっては、もってこいの場所でしょう。

海沿いの家に住むだけで癒やしになる

目に入る景色は心の健康に大きく関わっているといわれます。人工の造形物が少なく開放的なら、外から無意識に受けるストレスも少なくなり自然とリラックスできます。
ヒーリング音楽として自然の風や雨や草木の音を録音したCDがあるほど、自然界の音には人を癒やす効果があります。
海辺を散歩するだけでも心地良いですし、ペットを連れていても人や車の往来が少ない海辺なら周りを過度に気にする必要もないので、ペットと暮らすには良い環境といえそうです。

海産物や干物が上質で種類が多く安い

海に近くて漁港や海鮮食品を扱う商店やお店が多いなら、鮮魚は鮮度がよく種類が豊富で質も高く、さらに価格が安いことが多いです。
釣りが趣味なら新鮮な魚が自分で手に入れられ、干物をつくるなら風量が安定した海沿いの立地が最適です。
また、鮮度が落ちやすく水揚げ量が少ない海産物は市場に出回らず地元で消費されますので、そんな珍しい食材に出会えるのも、海に近い立地の隠れた魅力のひとつです。

騒音問題とは無縁の環境が見つかりやすい

住宅地のように密集した家並みではなく、家と家とがある程度の距離感を保った密集度なら、騒音に関してはお互い寛容になれる環境です。
人が集まって庭先でバーベキューを楽しむなど、密集した地域では騒音や臭気のためにできないことも、海沿いならできる環境が探せます。
日常の少々の騒音なら、波の音が適度なBGMとなってかき消してくれます。

海沿いの新築戸建て購入のデメリット

海沿いの新築戸建て購入のデメリット

海沿いの立地は街なかや住宅地とは異なり、海沿いの環境ならではのデメリットがあります。

塩害によって汚れや劣化がみられる

車や自転車をはじめ、外壁や窓などが常に潮風にさらされます。とくに鉄部は腐食して劣化が早く進み、外壁や窓や屋根は付着した塩や砂埃で表面が白くなります。
放置すればサビや落ちにくい汚れに変わりますので、水で洗い流すなどこまめな手入れが必要になります。
家の外周に散水栓をいくつか配置しておいて、どこでも簡単に散水や水洗いができるような設備を用意しておくことは、海沿いの家に求められる工夫のひとつです。
その他に塩害によって劣化が早くなるものとしては、テレビアンテナのサビや花壇の植物の枯れなどがあげられます。

強い風が吹きつけやすい海沿いの環境

台風などの強風によって起こる主な被害は、

●窓が激しくあおられて変形する
●ゆるく固定した瓦が飛ばされる
●強風が吹き込み室外機が故障する
●洗濯物や車のカバーが飛ばされる
●飛来物が窓ガラスに当たり割れる
●風雨が閉じた窓からでも侵入する


遮蔽物がなく海に面しているなら強風の影響は大きくなります。
低気圧と大潮と満潮の水位に風が重なると浸水の被害も心配です。

湿気を含んだ潮風の影響で常に湿度が高い

湿気はサビやカビの原因になり、食べ物の腐食など劣化を促進します。
そして湿気を含んだ風で洗濯物が完全に乾かず、海のにおいも付着します。部屋の内干しやサンルームを活用すると改善効果が高いです。
高い湿度は結露を誘発しますので、24時間換気やエアコン除湿を使って湿度をコントロールしましょう。

夏場は周辺道路が渋滞しやすい

マリンシーズンは一年でもっとも海に人が集まります。遠方からの慣れない運転や散策ドライブで生活道路さえも渋滞が起きやすくなります。
自ずと交通事故の件数も増加する傾向にあるため、子どもや高齢者が近所に出歩くのは注意が必要です。

大人数での花火や野外の宴会で騒ぐ声

海辺の夏は、外で海水浴やキャンプをしたり、飲酒を伴ったバーベキューや花火をすることが増えます。
夏の開放的な雰囲気も手伝って気が大きくなり、場合によっては深夜まで騒ぐ人が出てくるでしょう。
夏場は夜は極力出歩かない、お子さまの習い事は親が車で送迎する、周囲で異変に気づいたらすぐに通報するなど、いつも以上に自衛の意識を持ちましょう。

海沿いの新築戸建て購入に向いてる人とは

海沿いの新築戸建て購入に向いてる人とは

海沿いの暮らしに馴染めて、快適で楽しく暮らせる人はこのようなタイプです。

自然あふれる海沿いの環境が心地良いと感じる人

海が好きで、そこにいて風に吹かれているだけで癒やしを感じる人は、不便さやマイナス要素でもしだいに気にならなくなります。

海沿いの暮らしで嫌いから好きになった事例

●苦手だった虫も家の周りで頻繁に見かけるうちに、しだいに慣れて怖くなくなった。
●好きじゃなかった魚介類も、海沿いの本当に美味しい料理を食べて克服できた。
●休みの日には競って街へ出かけていたが、ゆっくりと過ごす贅沢さを知った。
●本は苦手でほとんど読んでこなかったが、読書を覚えて図書館に通う習慣がついた。
●周囲の音は騒音だったが、波や風や鳥など自然の音を楽しむ新しい感性が生まれた。


このように環境がかわっても徐々に順応していける方は、自分で快適さを見つけていけるので海沿いの暮らしに向いています。

海沿いの暮らしはそういうものだと気持ちを切り替えられる人

はじめから海沿いに暮らす人は、余程でなければ海沿いに住み続けます。
つまり、海沿いの暮らしは不便もデメリットもあるけれど、海に面している生活というのはそういうものだと思えるから住み続けるのです。
また、ほとんどの方が人生のうちで何度かは引っ越しを経験し住環境を変えます。
どうしてもこうあるべきという考え方が強すぎるなら、海沿いの暮らしへの順応は難しいかもしれませんが、引っ越し経験者なら海沿いにも馴染める要素があるといえます。

海沿いの立地でも仕事上の制約がない在宅ワーカー

最近ではテレワークが増えて、毎日会社へ出勤せずに在宅でも業務ができるようになりました。
その結果、むしろ快適な環境で仕事ができる郊外の住環境に価値が出始めています。
そして、通勤に充てていた時間で趣味を楽しんだり副業を始めたりと、人生の質を高める選択肢が増えています。
そんな社会がもっと進めば、今まで通勤が条件だったすべてのサラリーマンにとって、海沿いの暮らしが快適になりえると言えそうです。

海沿いの新築戸建て購入で注意すべき点とは

不便な点や海沿いの環境ならではのデメリットを克服する方法があります。

散水栓
マリンスポーツや釣りの道具を洗ったり、塩害になりやすい外壁や車や窓などをこまめに水洗いできる。

サンルーム
強風や塩害から洗濯物を守り、湿気やにおいがつかないように隔離できる。
土間打ちのサンルームなら、自転車やバイクや交換タイヤなど、錆びやすいものも外気を避けて収納できるので便利です。 

飛散防止の瓦
低気圧の通過で強風が吹くのは仕方ありませんが、瓦やカーポートの屋根など飛散しやすいものは固定して備えましょう。

家の形は風の抵抗が少ない形状に
1階と2階の投影図が同じ形状の、総二階という凹凸のないシンプルな外観が良さそうです。

窓にはシャッターや雨戸を設置
風雨の浸水や風災の飛来物に備えて、窓を守るものをつけておきましょう。

毎日の目視と定期メンテナンス
毎日の外観目視チェックと、定期的な外壁調査を依頼して早期に対処する仕組みをもつ。

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まとめ

少々の不便さや風害塩害でも、悪影響を緩和する手段はいくつもあります。
しかし、それよりもメリットが上回り心も体も癒やされるなら、海沿いで新築戸建てを購入する確かな意味が見いだせます。
海沿いの立地はどこでもデメリットに書いたことが起こるわけではなく、事例と原因をよく理解しておいて、防止策を講じたり影響が少ない場所を見つければ大丈夫です。
日本は多くの方が海沿いにお住まいなので、海沿いに暮らす経験談を聞く術はたくさんあります。
気になることは率直に経験者に尋ねてみるのも良い方法です。

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