女性の一人暮らしで新築賃貸物件を選ぶメリットと人気設備や防犯対策の注意点

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女性の一人暮らしで新築賃貸物件を選ぶメリットと人気設備や防犯対策の注意点

建物の外観も設備もきれいで新しいにおいがすると、やはり新築は良いなと思います。
しかし、新築物件だから必ず安心とはいかず、少なからずデメリットもあります。
まして女性の一人暮らしならとくに気にすべき点もありますので、一人暮らしに向けて新築物件を探している女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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女性の一人暮らしで新築賃貸物件を選ぶメリットとデメリットとは

女性の一人暮らしで新築賃貸物件を選ぶメリットとデメリットとは

一人暮らし女性が賃貸物件を探すなら新築物件の定義を知りましょう

新築物件と聞いて内見すると、完成してから1年は経過していないものの誰かが住んだ形跡のある部屋を見かけることがあります。
賃貸物件が新築と名乗るために、不動産業界の中で何かルールが決まっているのでしょうか。

不動産物件を新築と呼ぶための定義とは
国土交通省が作成した資料によれば、「新築住宅」とは、新たに建設された「住宅」であって、建設工事の完了から1年以内でかつ人が住んだことのないもの、と住宅品質確保法で定義されています。
この建設工事の完了から1年とは、検査済証の期日から1年を意味しており、検査済証とは「建築確認、中間検査、完了検査」の3つがすべて適正に完了したと特定行政庁や指定確認検査機関が認定した書類のことです。
ですから、建築後1年を経過したものや建築後1年未満であっても人が住んだことのある部屋は新築とは呼べないのです。

賃貸物件に関して間違いやすい類似用語に注意

●未入居物件:誰も住んだ事はないが建築後1年は経過している部屋
●中古物件:建築後1年未満ではあるが人が住んだことがある部屋

女性の一人暮らしで新築の賃貸物件を選ぶメリットやデメリットとは

建築から日が浅く、部屋の中もエントランスや廊下、駐輪場などもすべてが新しいので、男性女性を問わず新築の賃貸物件は常に人気があります。

女性が新築の賃貸物件を選ぶメリットとは

●部屋の中も外観も共用部もすべてがきれい
●便利な機能が満載の最新設備が揃っている
●多くの防犯対策がありセキュリティが高い
●当面は大掛かりな清掃をしなくてもきれい

女性が新築の賃貸物件を選ぶデメリットとは

●同条件の中古物件より敷金や家賃などが高い
●未完成物件は内見せずに契約しなければならない
●人気の新築は競争率が高く申し込めないことも
●シックハウス症候群などのアレルギーが心配

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女性の新築賃貸物件探しはオートロックなどの防犯対策に注意

女性の新築賃貸物件探しはオートロックなどの防犯対策に注意

すべての賃貸物件で管理人が常に見守ってくれるわけではありませんので、とくに女性は防犯対策があるのかセキュリティの高さに注目しましょう。

女性が新築賃貸物件で一人暮らしをするならセキュリティに注目

以下の設備が全部ついていなければセキュリティが低く不安だということではありませんが、自分が快適に長く住むことを想像して、ほしい設備の優先順位を決めましょう。

防犯上もっとも重要といわれる設備や条件

●オートロックで不特定多数が入れない
●2階以上だとベランダから侵入しづらい
●物件を囲むフェンスで敷地と外部を隔てる
●植栽を刈り揃え手入れして死角をなくす
●不審者を警告排除する貼り紙や雰囲気
●ポストやゴミ箱周辺が散らかっていない
●女性専用や女性限定の賃貸物件を選ぶ

外からカギが解錠できないような対策

●サムターンガードで施錠ツマミを保護
●ロック機能で外から動かせないドアガード
●ポストやのぞきスコープのない玄関扉

不審者の姿を発見し監視録画するカメラ

●複数台の防犯カメラと駆けつけサービス
●訪問者が映るTVモニター付きインターホン
●自前の室内カメラで外出先からスマートフォン監視

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女性に人気の新築賃貸物件設備はバス・トイレ別や洗面化粧台など

女性に人気の新築賃貸物件設備はバス・トイレ別や洗面化粧台など

今では、バス・トイレ別や独立洗面化粧台が女性の一人暮らしには必須の設備になりつつありますが、その他にも女性に人気の設備をご紹介します。

女性に人気の新築賃貸物件設備(マスト編)

この設備がないと部屋選びの選択肢にすらならないという方もいるほどです。

バス・トイレ別
水回りは用途ごとに独立していたほうが清潔で便利なため、この設備を要望する声は圧倒的大多数です。
風呂トイレ洗面がセットの3点ユニットや風呂と洗面がセットの2点ユニットを避けて探す傾向は一層強くなりました。

フローリング
遮音性やクッション性がが高いL45 等級以上なら見た目のグレードも申し分ありません。

温水洗浄便座
駅や会社、あらゆる業種の店舗、公共施設などの多くに普及している温水洗浄便座に慣れてしまい、家にもこれがないのは考えられないという方がたくさんいます。
なかには自費で設置する方がいるなど、日本では特に市民権を得た人気の設備です。

2口コンロ
健康志向や外出制限などの影響もあって家で調理するケースは増えてきました。
忙しい朝に効率的な弁当作りで時間を節約するためにもコンロが2口あると便利です。
ガスかIHかは好みが別れますが、お湯はIHのほうが比較的早く沸きます。

エアコンや混合水栓など
一人暮らしならエアコンは言うまでもありませんが、水回りはお湯と水を合流させてシングルレバーで操作する混合水栓タイプが普及してきました。
また、キッチンや玄関と居室とを分ける扉や、室内洗濯防水パンなども普及率の高いマストの設備と言えるでしょう。

女性に人気の新築賃貸物件設備(あればなお良し編)

マストではありませんが、あると嬉しく普及率が徐々に高まっている設備にはこのようなものがあります。

宅配ボックス
物流大手から始まった、サイン捺印不要や置き配の受け取りが当たり前になりました。
また不在時の再配達手配は配達側も受取側も面倒なので宅配ボックスがあると助かります。

インターネット使い放題
テレワークによってパソコンやスマートフォンやタブレットを常時接続する需要が高まりました。
ただし、回線の質やセキュリティ対策が不十分な物件では利用者の不満に繫がることもあるようです。

バリアフリー
昔は床下の配管が通る部分とそれ以外の部分で床に高低差がありましたが、新築物件では床がフルフラットなのが当たり前です。

ウォークインクローゼット
普通サイズのクローゼットがあれば事足りますが、収納が大きいと大物や長物が片付けられて何かと便利です。

24時間対応ゴミ置場
分譲マンションは管理人常駐が多いので、賃貸物件よりも24時間対応の普及が進んでいますが、賃貸物件ではまだまだ希少な環境です。
いつでもこまめに生ゴミが出せるので出勤時にポンと出せて手軽ですし、家を空けている間も衛生的で害虫やにおいも抑えられるので、あれば助かります。

浴室暖房乾燥機
天気を気にすることなく洗濯できて、外に出したくない衣類も干せるので重宝します。
また、寒さが厳しい冬場のシャワーや浴室のカビ防止にも活躍します。

追い焚き機能
新婚や同棲など同居人がいてお互いの生活リズムが違う場合には節水もできて有効な機能です。
人気設備ランキングでは女性の支持票が多いのですが、女性は男性に比べて入浴時間を大切にする傾向にあるからなのでしょう。
シャワーがメインなら使用頻度は低いので、そのような方には不要な機能かもしれません。

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まとめ

一人暮らしでもとくに女性が新築の賃貸物件を選ぶ際のメリットやデメリットをご紹介しました。
新築を筆頭に築年数が浅いほど防犯対策が充実してセキュリティが高い傾向なので、女性は新築でなくても築浅物件を中心に検討すべきでしょう。
また、一般的に便利といわれる機能や設備でも自分にとって本当に便利で必要なのかは分かりませんし、便利なほど家賃は高くなりますので、ご予算と相談しながらご検討ください。
新築でオートロック付きなど、必要な条件や機能はこだわり検索を使えば見つけやすくなりますので、それらを使って効率的に探しましょう。

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